11/7/11「夏かぜ」
11/07/11 19:38 
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「夏かぜ」

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9日(土)は23時から翌朝8時まで
熊本地域医療センターで
診療しました。

手足口病、ヘルパンギーナ
などの夏かぜが流行しています。
手足口病はまず発熱して
数日後に発疹がでる場合があり、
ヘルパンギーナは発熱後
しばらくして口内に水疱が
できる場合があります。
いずれの病気も
特効薬はありません。

夜間・休日に突然発熱した場合、
今の時期であれば
夏かぜの可能性があります。
水分がとれて、
さほどぐったりしていなければ
慌てて受診しないで、
熱が逃げるように
体を水でしぼった
タオルで拭いたり、
水分補給をし、
少しずつでいいので
消化の良いものを食べて、
平日に受診しても
いいかと思います。

細菌性髄膜炎を避けるために
生後2ヶ月からの
肺炎球菌・ヒブワクチン接種を
お勧めします。