11/11/18「早寝・早起き・朝ごはん」
11/11/18 20:56 
▼タイトル
「早寝・早起き・朝ごはん」

▼本文


早稲田大学の先生が、
2010年に幼児の生活実態調査を
1都、1府、16県の
保育園児20,703名の保護者
を対象に実施しました。

以下その結果です。

対象児のうち
@21時前に就寝している子;8.4%
A午前7時前に起床している子;30.8%
B朝食を毎日あるいは
だいたい食べている子;95.0%

これら3条件を満たす子;5.3%

3条件を満たす子の
朝の起床時の機嫌は、
『いつも機嫌が良い』40.9%
『機嫌が良い時の方が多い』41.5%

朝の排便をしている子;24.9%

<この結果を受けての
早稲田大学の先生の考察>

*21時前に就寝している子が
1割切っているので、
より一層の幼児の睡眠リズムの
改善が求められる。

*起床時刻が
午前7時前の子も少ない。
就寝時刻が遅く、
幼児期に必要な
10時間以上の睡眠が
確保されていないことも
懸念される。

*朝食は食べているが、
朝の排便率は低く、
食生活が充実しているとは
言えない。

*『21時前就寝・7時前起床・朝食摂取』
の3条件を満たす幼児は、
1日の始まりを快適に過ごせる。

良い睡眠をもたらすためには
日中に適度に体を動かすことも
必要です。