11/12/22 20:31
▼ﾀｲﾄﾙ
「冬至かぼちゃ」
▼本文
今日12月22日は冬至です。
一年で昼が最も短い日です。
さて冬至には
「ん」のつく
運盛りと言われる
ものを食べると
「運」が呼びこめるとのこと。
冬至の食べ物の代表は
『かぼちゃ』です。
「ん」はついていませんが、
かぼちゃの別名に
なんきん(南瓜)があります。
やはり運盛りの
ひとつだそうです。
ただし、
かぼちゃの旬は夏です。
それをなぜ冬至に食べるのか？
こんなことわざがあるそうです。
『冬至かぼちゃに年とらせるな』
昔の人は
いくら保存がきくかぼちゃでも、
冬至頃までが味や栄養価の限度
だということを知っていて、
冬至が最後の保存かぼちゃを
食べる日で、
“年内に食べてしまいなさい”
ということで、
このことわざが伝わったそうです。
かぼちゃは
炭水化物を多く含み、
カロチン
ビタミンB1、B2、Cも
豊富です。
感染症への抵抗力、
粘膜や肌の保護・再生に
活躍します。
小豆と一緒に煮た
いとこ煮を
“冬至かぼちゃ”
と呼ぶ地域もあるそうです。
いわばかぼちゃのおぜんざい
といったものらしいです。
週末は寒さが
厳しくなるようです。
あったかい
かぼちゃ料理を
召し上がってみてください。