12/01/17 20:28
▼ﾀｲﾄﾙ
「肥満」
▼本文
平成23年度
学校保健統計調査結果速報より
肥満傾向児の出現率は、
5歳
男2.14% 女2.40％
6歳以降
男女ともに
年齢増加に伴い
出現率は増加し、
12歳
男10.25% 女8.51%
になり、
13･14歳は若干低下し、
15歳;男11.99% 女8.26%
と増加しています。
出現率の最高は
男15歳;11.9％
女12歳;8.51%
出現率は
男女ともに
平成18年以降は
減少傾向と
なっているものの、
算出方法は
違いますが、
昭和51年の出現率は
11歳;男4.58% 女5.24%
対して
平成23年は
11歳;男9.46% 女8.12%
30数年前よりは
肥満児は増加しています。
高学年ほど
肥満率が高いのは、
体を動かす機会が減る
お子さんの割合が
増すのでしょうか。
そこにはメディア漬けが
一因として
あるかもしれません。
バランスの良い食事をとり、
生活の中で体を動かすことが
大切ではないかと思います。