12/7/4「窒息事故」
12/07/04 19:56 
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「窒息事故」

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6月17日発表の
消費者庁情報によると、
全年齢における
不慮の事故による
死亡者数は、
減少傾向の交通事故に代わり、
窒息事故が平成18年以降、
最も多くなっています。

窒息事故のうち、
約半数を占め最も多いのが、
食べ物が気管内に入る事故です。
食べ物による窒息事故死亡者の
大半は高齢者ですが、
毎年20人以上の
乳幼児も死亡しています。

*食べ物による窒息事故予防策

・食品を食べやすい大きさに切る。
・急いで飲み込まず、
 ゆっくりと
 よく噛み砕いてからのみこむ。
・食事の際は、
 お茶や水などを飲んで
 のどを湿らせる。
・食べ物を口に入れたまま
 喋ったりしない。
・食事中に、
 驚かせるような行動をしない。
・食事中は遊ばない、
 歩きまわらない、
 寝転ばない。
・乳幼児の食品に表示されている
 月齢などは目安であり、
 食べる機能の発達には
 個人差があることも
 考慮して食品を選ぶ。
ピーナッツなどの豆類は、
 誤って気管に入りやすいため、
 乳幼児には食べさせない。

食事が楽しいひと時で
ありますように。