12/08/15 19:48
▼ﾀｲﾄﾙ
「思い出の品」
▼本文
お盆をご実家で
お過ごしの方も
いらっしゃるでしょう。
お父さん、お母さんの
こども時代の
思い出の品も残っていて、
ふと目に留まって
懐かしく感じるのでは
ないでしょうか。
長崎の絵本屋さんから
送られてくる、
絵本のある待合室
という冊子の中の
お便りコーナーからひとつ
御紹介します。
『現在持っている
“ぐりとぐら”は
私がこどもの時に
読んでいたものです。
最近、母が、
私の息子へと持ってきました。
30年以上前の絵本ですが、
母が大事に
取っておいてくれたようで、
まだまだ充分に読める状態です。
絵本を受け取りながら、
毎晩母が読んでくれていた
ことを思い出し、
大事に育てられたのだなと、
温かい気持ちになりました。
中略
私と息子が今読んでいる絵本たちも、
いつか息子のこどもたちに
渡してあげられたらいいな、
その時息子も、
私と同じ気持ちになってくれたらいいな、
と思います。』
ご実家のこども時代の思い出の品を
おこさんと共有してみては
いかがでしょうか。