13/01/24 20:30
▼ﾀｲﾄﾙ
「栄養③」
▼本文
熊本県の
1/14～20の週の
インフルエンザ報告数は
前週よりさらに増加し、
定点一医療機関あたり
15.83(前週7.45)で、
県全体が
注意報の基準値10.00を
超えました。
天草は警報基準値30.00を
超えました。
例年の傾向からすると、
来週からその次の週に
ピークに
達するかもしれません。
そこで、
「免疫力アップの食事」
のつづき。
＊粘膜を強くする食事①
全身の皮膚や粘膜を
健康に保つのがビタミンA。
病原体を
ブロックする機能を高め、
免疫力の維持に欠かせません。
ビタミンAには、
動物性食品
(レバー、うなぎのかば焼き、
銀だら、卵、牛乳)
に多く含まれる
レチノールと、
緑黄色野菜
(モロヘイヤ、かぼちゃ、
にんじん、あしたば、
ほうれん草、小松菜、にら、
ブロッコリー、干し柿、
干しあんず)
に多い
β-カロテンがあります。
β-カロテンは
加熱や油調理で
吸収率がアップします。
ただし、
ビタミンAはとりすぎると
頭痛やはきけが生じます。
消化不良をおこさないように
ほどよくとりましょう。