13/4/15「ヒブ・肺炎球菌ワクチン」 13/04/15 20:34 ▼タイトル 「ヒブ・肺炎球菌ワクチン」 ▼本文 本年4月1日より、 ヒブ・小児用肺炎球菌 ワクチンが、 定期接種になりました。 対象者は、 生後2ヶ月から5歳未満の おこさんです。 4月10日付の ヒブ感染症の 全国データベース (2008年1月〜2013年3月) によると、 2013年の1〜3月は 報告数はゼロでした。 2009年度は ほぼ毎月15〜30人前後の 発症があり、 2010年度は 減少はしたものの、 毎月2〜13人前後の 発症がありました。 2011年度は さらに減少し、 8、9、11月を除いた月に 2〜6人ずつ発症し、 2012年度は 年間7人と著減しました。 ヒブワクチンの接種費用が 公費負担となって 接種率が上昇し、 その効果がはっきりと 現れています。 ヒブ感染症の発症年齢は 0歳が最多で、 生後1ヶ月から 発症しています。 また、 5歳以上でも発症していて、 最高13歳です。 後遺症が残ったり、 死亡された方も いらっしゃいます。 接種対象者は 生後2ヶ月から すぐに接種を 開始しましょう。 また4歳までの方で 未接種の場合は、 なるべく早めに 済ませましょう。 |