13/6/11「水の事故」
13/06/11 19:51 
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「水の事故」

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6月に入り、
これまでの
湿度の平均値は72%、
5月の月平均値は
63%だったので、
ぐっと上昇して
蒸し暑くなっています。

水遊び・水泳の授業が
始まったところも
あるようです。

このブログでもこれまで
取り上げてきましたが、
これからの季節は、
水の事故が多くなります。

東京消防庁によると、
平成19〜23年の
6〜9月に発生した
水の事故で、
年間平均約18人、
合計91人が
救急搬送されています。

その91人のうち
9歳以下は31人で
最も多く、
次いで10歳代が
22人です。

9歳以下の67.7%が
入院の必要がある
中等症以上で、
6人は重篤でした。

91人の事故発生場所
河川;52人
プール;31人
ビニールプール;4人
海、池;各2人

9歳以下の小児の場合
プール;48.4%
河川;32.3%
ビニールプール;12.9%
池;6.5%

重篤となった事例です。
7ヶ月男児
マンションベランダで
男児と父親が
こども用ビニールプールで
水浴びをしていました。
その後父親は部屋に入り、
テレビを見ながら
ガラス越しに様子を
見ていましたが、
ふと気づくと
こどもの姿が見えず
確認すると、
男児の顔が水没し、
意識・呼吸が
なくなっていました。

水遊びの際は
決しておこさんから
目を離さず、
その場を離れるのなら、
たとえおこさんが
遊びを続けたくても、
一旦は遊びを
中止しましょう。