13/6/24「食行動の特性」
13/06/24 20:11 
▼タイトル
「食行動の特性」

▼本文


栄養士の先生による
小児生活習慣病と栄養
の講義から。

〜食行動の特性〜

こどもに
「なぜ食べ過ぎるのか」を
聞き取りして傾向をみた。

*暇だから食べる
*あれば食べたくなる
*何か口に入れていたい
*イライラすると
無性に食べたくなる

この結果から、
必ずしも
空腹を満たすために
食べているのではない。
学童期以降の
急な体重増加は、
ストレスから
気持ちを癒すために
食べたい子が増える。

学校でいじめの対象になる
ことがストレスとなり
過食することもある。
さらに保護者や先生から
いつも怒られてばかりでは、
ますます過食してしまう。

特に新学期は
気分的に
落ち着かないようで、
家に着くと驚くほど
お腹を空かせて
食べたがる欲求が強い時期。

心が不安定だと、
食欲が過剰になったり
またその逆に
なったりします。
それは、
大人もこどもも一緒です。

ご家族皆様の
心の安定が何よりも
大切です。