13/8/15「混合系」 13/08/15 19:46 ▼タイトル 「混合系」 ▼本文 夏の甲子園、 熊工の皆様 お疲れ様でした。 どうぞ体を 休めてください。 さて、 混合系(球技系) スポーツである サッカー、バスケ、バレー、 野球、テニス、卓球などは、 持久力系と瞬発力系の 両方の能力が求められます。 『小中学生の スポーツ栄養ガイド』より。 混合系の食事は 持久力系(糖質+ビタミンB1)、 瞬発力系(たんぱく質) の両方がポイントになります。 またラグビー、バスケ、 サッカーなどでは、 相手と激しくぶつかり合う シーンが数多く見られます。 さらに、 繰り返し起こる 急なストップターンなどの 衝撃に耐えるためには、 しっかりした骨格、 丈夫な筋肉、 柔軟で強い靭帯が 不可欠です。 そのための食事では、 *筋肉の主材料である たんぱく質を豊富に含む 肉、魚、卵、 大豆製品、乳製品 *骨格作りに欠かせない カルシウムを含む 乳製品、葉物の野菜、 大豆製品、乾物類 *靭帯やアキレス腱などの 合成に欠かせない ビタミンCを含む果物 などを十分に摂取しましょう。 @カルシウムの多い食品 (100gあたり) ベスト5 干しエビ7100mg サクラエビ2000mg ひじき・乾1400mg エメンタールチーズ1200mg カタクチイワシ・ みりん干し800mg 練習・試合前には、 炭水化物をしっかりとって 筋肉中の グリコーゲン貯蔵量を 高めておく必要があります。 運動前に ごはん、パン、 サンドイッチなどを 補給しておきましょう。 |