13/08/29 19:36
▼ﾀｲﾄﾙ
「カップの事故」
▼本文
おこさんの
事故体験談です。
「こども用のスープカップを
鼻と口を覆う形で
顔に吸着させてしまい、
カップが離れなくなって、
顔を真っ赤にして
うめいていました。
慌てて引っ張って
とったところ、
こどもは息を吹いて
苦しそうに泣き出しました。」
口の大きいカップは、
こどもの鼻と口を
すっぽり覆ってしまう
ことがあります。
カップを
顔に密着した状態で
吸い込むと
一時的に真空状態になり、
カップが密着して
息ができなくなることが
あります。
こどもの事故は
思いもよらないことで
起こることは
しばしばです。
今回の件は
どこのご家庭でも
起こりえる事例です。
食事の際は、
日頃から
少しずつ飲む、
食べる、
習慣を身につけましょう。
さて、
国立感染研の8/21付の
腸管出血性大腸菌
感染症情報によると、
7〜8月にかけて
全国では
毎週150〜240件ほど
発生しています。
熊本は7/22〜28の週以外は
毎週発生しています。
この感染症は
命にかかわる重篤な
状態に陥る危険が
あります。
特に生肉の調理の際には
くれぐれも
ご注意ください。
また8/29付の
(8月下旬検査実施)
ブタの
日本脳炎抗体保有状況は、
大分100%
鹿児島95%
と急上昇しました。
(熊本データ未公開)
今夏の日本での
日本脳炎患者発生の
情報はまだありませんが、
9〜10月にこれまで
発生していますので
まだまだ要注意です。
台風15号が
近づいています。
どうぞ
お気をつけください。