13/10/11「試合日の朝食」 13/10/11 19:08 ▼タイトル 「試合日の朝食」 ▼本文 2020年に 東京で再び オリンピックが 開催されますが、 昭和39年の 10月10日は 1回目の 東京オリンピックの 開会式で、 以後その日を 体育の日として 祝日にしたそうです。 (私は今回このいきさつを 初めて知りました) 平成12年からは、 10月の第2月曜が 体育の日となりました。 スポーツの秋ですが、 毎週のように 試合があっている 運動部もあるようです。 前回は試合前夜の食事 について書きました。 今回は試合当日の 朝ごはんについて。 『小中学生の スポーツ栄養ガイド』から。 試合当日の朝ごはんは 何時に食べたらいいか? →緊張している時は、 胃腸の消化吸収力は いつもより低下するので、 試合開始3時間前には、 朝食をすませておきましょう。 試合当日の朝ごはんは 何を食べたらいいか? →前夜と同じく 基本のスタイルを 整えます。 以下は特に 気をつけたいポイントです。 @ごはん、パン、うどん などの主食をしっかり食べる。 汁物にそうめん、うどん などを入れて、 炭水化物(糖質)量を 増やしてもよい。 A揚げ物などの 油っぽい料理は控える。 B食中毒予防のために 火を通したものを食べる。 例)生卵→温泉卵 生野菜→温野菜 刺身→焼き魚 C消化を助けるために 少量ずつよく噛んで食べる。 D牛乳よりも ヨーグルトの方が 腹痛・下痢を起こしにくい。 Eいつもの 8割程度の量にする。 あとは、 そのときの食欲や 緊張の度合いに応じて 食べる量を加減する。 エネルギーをたくわえて、 力が存分に 発揮できますように。 さて、 週末は お天気良好の模様です。 手作りのお弁当を持って、 お外で召し上がってみては いかがでしょうか。 |