13/10/31 19:51
▼ﾀｲﾄﾙ
『おくやみ』
▼本文
毎朝
朝食を食べながら、
地元紙を読んでいます。
スポーツ欄、
社会面など
斜め読みして、
“おくやみ”にも
目を通します。
おくやみには、
前日に
お亡くなりに
なった方の
お名前が
記載されています。
多くの方は、
これまで
私達の社会を築き、
支えてくださった
ご高齢の方です。
ただ時々お若い方も
いらっしゃいます。
ご本人様は勿論、
ご遺族の
皆様の無念さは
いかばかりかと
拝察申し上げる次第です。
私も年を重ねるごとに、
お世話になった方々が
お亡くなりになる、
身内の者が
死出の旅路につく
機会に
遭遇しております。
周りの日常は
いつもどおり
流れていきますが、
喪失感が強い場合は、
その周囲との
ギャップに
気持ちがついていけず、
しばらく自分の中の
心の時計が
止まってしまった
かのような気持ちに
私の場合
なったことがあります。
身近な方とのお別れを
余儀なくされた場合、
気持ちの整理が
つくまでの時間は
様々です。
私は、
亡くなられた方への
感謝の気持ちを
大切にしていこうと
思っています。