13/12/30「お父さん」
13/12/30 19:24 
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「お父さん」

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私、
残務処理に
相変わらず追われています。

皆様は
いかがお過ごしでしょうか。
体調を崩している
おこさんもおいででしょう。
消化のよいものを
少しずつとって、
ゆっくり過ごしましょう。

さて、
“イクメン”という言葉を
昨今はよく耳にします。

当院にも、
保育園から
病気のお呼び出しがかかって、
仕事を抜け出して
おこさんを園にお迎えに行き、
受診に駆けつけられる
お父さんがいらっしゃいます。
きっと帰宅後も
お母さんが仕事や用事から
戻ってくるまでは、
お父さんがおこさんのお世話を
なさっているのでしょう。

ただ実情としては、
家事・育児の多くの部分は
お母さんが
なさっているのでは
ないでしょうか。

あるアンケート調査を御紹介します。

*パパの何気ない言葉で、
ママがイラッとするのは何ですか?

1位「俺だって疲れてる」
2位「やっぱりママがいいみたい」
3位「(こどもに)ママ怖いね〜」
4位「ママ、うんちだよ〜」
5位「イライラしてると良くないよ」
以下続きます。

そこで、
育児の専門家のアドバイスです。

お母さんがお父さんに
求めているのは「同士」です。
対等の立場で一緒に戦う
同士の感覚が必要で、
家事や育児のお手伝いを
求めているのではありません。
物理的にどれだけ家事や育児を
分担しているかではなく、
一緒に力を合わせて
子育てという
事業に取り組んでいると
感じられるかどうかです。

たとえば専業主婦で
子育てをしていれば、
24時間、トイレの中まで
こどもに追われ、
食事もまともにとれません。
そんな奥さんの
大変さに耳を傾け、
同時に
自分の仕事の大変さや悩みも
奥さんにもっと話すように
してみてください。
相談されることで、
奥さんは
自分が対等に見られていると
感じることができます。

お父さんも
いろいろと大変です。
毎日お疲れ様です。
頑張っていらっしゃることに
感謝の気持ちを込めて、
ゴルフセットをお届けします。
(ちょっと限定的なプレゼントですが)