14/05/26 20:09
▼ﾀｲﾄﾙ
「自転車事故」
▼本文
消費者庁には、
12歳以下のこどもの自転車事故情報は
平成26年2月末の時点で、
医療機関ネットワーク事業
(平成22年12月運用開始)から329件、
事故情報データバンク
(平成21年4月運用開始)から65件、
寄せられています。
ヘルメットを着用していないために
事故の際に重症を負った事例が
報告されています。
平成22年に警察庁が実施した調査では、
6～12歳の児童の約71％が、
ヘルメットを着用せずに乗ることがある
と回答しています。
＊事故事例
①5歳児
自転車走行中転倒。
受傷後より嘔吐が続き救急要請した。
ヘルメット着用なし。
②10歳児
自転車走行中交差点にて
時速50㎞で走行してきた自動車と衝突。
一命は取り留めた。ヘルメット着用あり。
また、
ブレーキレバーが
手の大きさに合っていないために
事故につながった事例も報告されています。
手の大きさと
ブレーキレバーの幅が合っていない場合、
ブレーキが
利き始めるまでの時間が遅くなります。
乗車時はヘルメットを着用し、
定期的にブレーキの利き具合を確かめましょう。