14/06/03 19:05
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「スポーツ」
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6月に入ると同時に、
九州は梅雨入りしました。
現在県下では、
高校総体の熱戦が繰り広げられています。
連日新聞には躍動感あふれる雄姿が
掲載されています。
暑い日のスポーツでは
やはり熱中症対策は必須です。
大量の発汗で水分・電解質が失われるので、
水分・塩分の補給が欠かせません。
また体温上昇をおさえるために
氷水で絞ったタオルを体にあてたり、
直接皮膚に水を霧吹きで吹きかけるなど、
対処しましょう。
さらにスポーツに怪我はつきものです。
中でも捻挫はよく起こります。
もしも捻挫した場合の救急処置として、
アイシング(冷却)を行います。
材料には、氷、氷嚢、
ケミカルアイスパック、コールドスプレー
など様々なものがありますが、
あるスポーツ医学の専門家によると、
氷をお奨めするそうです。
氷はシャーベット状、クラッシュアイスの方が
体にフィットしやすく、
凍傷の危険も少ないそうです。
アイシングの方法は、
＊1回30分以内
＊1日3回
＊3日間
を推奨するそうです。
怪我を予防するために、
十分なウォーミングアップと
クールダウンを行いましょう。