14/10/28 20:31
▼ﾀｲﾄﾙ
「視力」
▼本文
今日は、来年4月小学校に入学するおこさんの
就学前健診に高平台小学校へ行って参りました。
上級生のお兄さん、お姉さんが
お世話係りとして頑張っていました。
その中に、幼少時にはよく風邪などで受診していて
この頃はほとんど病気もしなくて
久しぶりに成長した姿を拝見したおこさんもいました。
またまたその中に、
メガネ姿のおこさんもいました。
平成25年度学校保健統計調査の結果をみると、
裸眼視力1.0未満の割合は、
幼稚園24.53％
小学校30.52％
中学校52.79％
高等学校65.84％
となりました。
幼稚園は平成6年頃から若干の上下はあるものの、
25％前後を推移しています。
小学校は昭和58年以降上昇を続け、
平成24年30％を越えました。
ちなみに0.3未満の割合は、
平成24年に8％をこえて、平成25年は8.38％でした。
中学校は平成8年に50％になり、
ここ数年は52％前後を推移しています。
高等学校は、
平成25年の割合は昭和54年以降過去最多でした。
0.3未満は33.40％でした。
視力については以前も書きましたが、
昭和の時代に比べて現在は各年代で低下しています。
私が小学校の時には、
視力が落ちないように
本は明るい所で読みましょうと
学校の先生に言われていました。
現在はLEDという明るい照明が開発されていますが、
視力低下の原因は一体何でしょうか。
もしもおこさんが実際に視力が低下していれば、
その原因を考えてみてください。