15/01/18 22:42
▼ﾀｲﾄﾙ
「花粉症」
▼本文
インフルエンザ感染は熊本市の場合、
今年度は過去5年で一番早く警報レベルとなりました。
まだしばらくは警報レベルのまま推移すると思いますので、
引き続き感染予防対策をとりましょう。
ところで今年ももうじき花粉症の季節が到来します。
日本気象協会が1月14日に発表した
今春の花粉飛散予測によれば、
スギ花粉の飛散開始は、
九州は2月上旬に始まる模様です。
そしてスギ花粉のピークは福岡は2月下旬から3月上旬、
そのピークが終わった後にヒノキ花粉がピークを迎えるようです。
九州では今春の飛散数は前年に比べて
非常に少なくなる見込みとのことですが、
専門家のお話では、
1960年代に比べて現在はかなり増加しているので、
前年比で減少といっても多いレベルはこの先も続くとのことです。
戦後日本では多くのスギ・ヒノキが植林されました。
林野庁によると、
日本の国土面積の約7割を森林面積が占めていて、
そのうちスギ18％、ヒノキ10％、
つまり、
日本国土の約5分の1をスギ・ヒノキが占めているのです。
スギ・ヒノキのアレルギーがある方は、
早めの対策を取りましょう。