15/05/08 19:43
▼ﾀｲﾄﾙ
「情報機器と睡眠」
▼本文
前回ご紹介した、
文科省が実施した睡眠を中心とした生活習慣等についての
調査結果の続きです。
＊携帯電話・スマホとの接触時間(ゲーム除く)と就寝時刻
・次の日に学校がある日は、普段何時頃寝ますか？
(接触時間；通話やメール、インターネットをする時間)
ｎ=小中高校生の人数
接触時間なし(n=2479)；午後11時前55.1％
接触時間1時間未満(n=2703)；午後11時前45％
接触時間1〜2時間(n=1323)；午後11時前35.8％
接触時間2〜3時間(n=657)；午後11時前28.9％
接触時間3〜4時間(n=374)；午後11時前24.9％
接触時間4時間以上(n=429)；午後11時前16.1％
＊寝る直前までの情報機器
(テレビ、ゲーム、携帯電話、スマホ、パソコン等)
に接触することと、
「朝、布団から出るのがつらいと感じることがあるか」との関係
ｎ=小中高校生の人数
よく接触する(n=3768)；よくある50.8%
時々接触する(n=2024)；よくある36.5％
あまり接触しない(n=1064)；よくある32.0%
接触しない(n=1059)；よくある33.2％
情報機器との接触時間が長いほど就寝時刻は遅く、
朝起きがつらく感じるという睡眠の質の低下がおきています。
情報機器使用のルールをご家庭で話し合って決めましょう。