15/12/14「低温やけど」
15/12/14 20:15 
▼タイトル
「低温やけど」

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12月も半ばとなりました。
私、時間の流れに追いついていない毎日です。

今日は日中暖かでした。
予報ではこれから徐々に気温は低下して、
木曜日はかなり冷え込む模様です。

おこさんの事故情報です。
ヒーターやホットカーペットなどで
おこさんが低温やけどを負う事故が発生しています。

0歳児
「保温のため電気あんかを使用し、足にみずぶくれができた」

0歳児
「約3時間、ホットカーペットの上に仰向けで寝かせて
背中が赤みを帯びた」

0歳児
「30cmくらい離れて赤外線ヒーターに30分くらい当たっていて、
 左足をやけどした」

心地良い温度でも長時間接していると
低温やけどになることがあります。
低温やけどは痛みを感じにくく、
やけどに気づかないこともあります。
こどもは大人より皮膚が薄いので、
深いやけどになりやすいです。

低温やけど防止のため心掛けること
*長時間同じ部位を温めない
*就寝中には暖房機器は布団から出す

さて12月は地球温暖化防止月間ですが、
現在温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」が
地球大気全体の二酸化炭素濃度を測定しています。
その結果は、
2009年の観測以降現在まで濃度は上昇を続けています。

冬は暖房を使用し自動車交通量も増加して
空気が汚染します。
一人が1km移動する時のCO2排出量は、
マイカー;168g
バス;60g
鉄道;22g
だそうです。

お天気が良い日は、
できるだけ歩いておでかけしてみませんか。
ゆっくりのんびりと歩きながら、
時には立ち止まって。
何か今まで気づかなかったものを
発見できるかもしれません。